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-昔ながらの製法で愛され続ける伝統の味-
手延素麺「揖保乃糸」は、従来通りの組合規約で昔のままの伝統的な製法である2日間製法(2昼夜36時間を掛けて作る)を守り、腰があって舌触りもよく、おいしい素麺を生産しています。製品は、全て検査指導員が検査し等級を決め、全量を組合の素麺専用倉庫に入庫、組合責任で製品管理をしています。これを消費シーズンに出荷し消費者へお届けする「組合が品質保証」の販売システムをとっており、この点が他産地製品と違う「揖保乃糸」の特色で消費者の皆様に信頼されるマークになっています。組合では、素麺の他に「手延ひやむぎ」も販売しています。
手延素麺「揖保乃糸」は、小麦粉に食塩水を加え、よく練り合わせて麺の生地を丁寧に引き延ばし一本の素麺に仕上げていきます。麺の生地は短時間で細く引き延ばそうとすると切れてしまいます。無理なく縒りを掛けながら延ばせるだけ引き延ばし、ねかし(熟成)を十分にとった後、さらに引き延ばしていきます。揖保乃糸はこの「ねかし(熟成)」と「延ばし」の工程を何度も繰り返して丹念につくりあげられます。
龍野地方にとって重要な河川である「揖保川」にちなんだ商標です。「いぼ」という名称は、「播磨国風土記」によると、このあたりを『揖保(いひほ)の里』と呼んでいたところからきており、いひほは「粒(いひほ)」=ごはん粒を意味していたようです。(そうめんの里展示パネルより)揖保川下流部は、揖保川と大津茂川より流出した土砂の堆積によって発達した扇状地で形成されていて、古くから水稲農業がさかんであったためではないかと思われます。
手延素麺「揖保乃糸」では、その年に製造されたものを『新物』、一年熟成させたものを『ひね物(古)』と呼んでいます。 冬に限定して作られる揖保乃糸を梅雨越しさせ、夏までじっくり熟かせる(ねかせる)ことを「厄」といい、製造後1年以上熟かせたものを「ひね」と呼びます。厄をすませる間に麺は湿気を吸い熱を出します。この熱で酵素が働き、更に旨味が出て、油の臭みが抜け、コシが強くなります。
10月末から3月末の間に2昼夜36時間かけてつくる手延素麺の佳品です。
麺の太さ: 0.70〜0.90mm、1束 約400本
生産時期: 10月〜4月
厳選した原料小麦粉と天然塩を使用し、12月から2月末までの厳寒期に熟練工場に限って生産される極細の高級素麺です。
麺の太さ: 0.65〜0.70mm、1束 約480本
生産時期: 12月〜2月
厚生労働省認定の国家資格「手延製麺技能士」の発足を記念して誕生した素麺。限定生産され専用倉庫で1年間熟成された麺は、コシが強く舌ざわりも一段と良くなり揖保乃糸本来の味を堪能出来る逸品です。
麺の太さ: 0.70〜0.9mm、1束 約400本
生産時期: 12月〜2月
国内産小麦100%を使用したこだわりの素麺。絹のように輝く細さと、ゆがいた後の麺のつやも良く、もちもち感のあるつるっとした食感が特徴で、小麦本来の風味が味わえる逸品です。
麺の太さ: 0.70〜0.80mm、1束 約400本
生産時期: 12月〜3月
株式会社イシザワ(運営統括責任者 門野 淳子)
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